都道府県別 水道水 主要成分レーダーチャート

各軸は成分濃度(mg/L)。クリックで都道府県を表示/非表示

出典:東京大学 堀まゆみ特任助教グループ(2019-2024年、全国1564地点調査)、日本水道協会 水道統計 水質編(令和3-4年)をもとに構成。
カルシウム・マグネシウムは硬度から換算(Ca比72%、Mg比28%)。シリカは地域の地質・火山活動を反映。
※鉄(Fe)について: 鉄(Fe)は配管インフラ依存のため、濃度分布に規則性は見られないため、今回のレーダーチャートには含めず成分表の注記に留めました。

主な地域特性:
• 北海道・東北(北海道・宮城) 硬度が低い傾向で、全成分がおおむね少なめの軟水。
• 関東(千葉・東京・神奈川)  硬度・Ca・Mg・Naがいずれも高い。特に千葉県で主要無機成分の濃度が高い傾向があり 、利根川水系の影響が大きいとされています。
• 九州(熊本・鹿児島・福岡)  SiO₂(シリカ)が高い。特に鹿児島県ではシリカの濃度が高い。火山性地質がその理由です。
• 沖縄             硬度・Ca・Mgが全国最高水準。サンゴ礁に由来する石灰質地層を水が通るためです。